7月7日（日曜）七夕 山形県サイクリングモデルコース K1コースで
米沢と尾花沢を往復する200キロライドを行いました。開催は今回で4回目です。
天候は先週からチェックしていましたが、どうも怪しい。
最悪、河北町で冷たい肉そば食べて折り返してくること、そしてひとり旅
となることも想定し、距離は160キロくらいかなと思っていたところに
前日、OさんとNさんから参加の連絡があり3名で走ることとなり、ほっと安心。
朝2時半に目が覚め、目覚まし要らずでした。しっかりと炭水化物を摂りスタートの
準備始める。
外はまだ薄暗い。午前3時59分スタート準備完了、サイコンバッテリー100％、
ライトとテールライトも充電100％だ！ しかし、最後までバッテリーもつだろうか？
午前4時スタート。Nさんと合流する六郷橋目指す。だんだんと明るくなってきたので
ライトは省エネで点滅に切り換える。20分程で到着するとNさんすでに到着済。
まずは長井市のローソンを目指す。気温23度、風も微風で快適なライドです。
到着は予定した時刻通りで、順調、順調。
次に、Oさんと合流するアユ茶屋に到着したのも予定時刻通り。
過去の経験では、ここに来るまでに毎回雨具を着たり脱いだりした記憶があるのだが
今回のような状況は初めてだ。
ここまでの距離は44キロ。しばらくして、Oさんと合流。
次は、道の駅あさひまち。あの桃色うさひがいるところだ。
ここまで、途中片側通行が2か所あったが、下り基調のコースをスピードは抑えながら
余裕を持って到着。 空は青空が見え、しばらく雨が降るような気配は全くない。
次の休憩ポイントは、ローソン河北谷地中央店。
予定通り午前8時に到着。ここまでの走行距離77キロ。
途中、あちらこちらで草刈りなどの共同作業をされていた。日曜日早朝のあるあるだ。
道路沿いには、終盤を迎えたタチアオイやユリの花。咲き始めたグラジオラス。
ねむの木の花も満開となって、それらに癒されるながら尾花沢までの往路は予定時刻の
午前10時ちょっと前に到着でした。ここまでの走行距離は、102キロ。
すき家で何食べよう。
エネルギー補給と欲張って、ニンニク3種盛牛丼を注文。しかし辛い。
辛さ苦手のOさんは選定ミス。辛さ得意のチャリゾウはラッキーでした。
いよいよ後半戦。天候曇り。帰る方向の空は明るいが、ポツリポツリと雨。
だしあれだべっ、とOさん呟く。 午前11時少し前に、復路スタート。
前半は下りが多かった分、上り返しとなるもまずまずのペースで村山市白鳥に到着。
昼の牛丼大盛で腹が重かったが、ようやく落ち着いてきたぞ。
到着時刻午前11時40分も予定より早くいいペースだべ。
足の疲労も少ない。ここまで雨具着用なし。自転車のトラブルもなし。
まだみんな元気だが疲れは見える。予定より早く帰れそうだ。何かワクワクする。
ローソン河北谷地中央店で休憩後、雲行きが怪しくなってきたので、やむを得ず
通りかかった道の駅大江で雨具着用。
これは、XSRのKさんに撮ってもらったショットです。
映っている空は明るいが、帰る方向の空は暗雲だ。何となくやばそう。
それでも、道の駅あさひまちでは、しっかり生乳ソフトに舌鼓。
ここでKさんを見送って、我々3人は暗雲方向に走り出す。程なくして激しい雨。
ここから長井市まではしっかり降雨、そして向かい風。今日は何て日だ！
挫けそうになるも耐えられたのは、雷がなっていなかった事、雨でも26℃くらいあって
気温が高かった事。この条件でなければ途中ギブアップでした。
アユ茶屋でOさんは帰宅。120キロの走行距離だと思います。
アユ茶屋からも天候は回復しないと判断し、悪天候の中二人でスタート。
向かい風でスピードが上がらない。雨で前が見えにくい。西山の空は真っ黒だ。
明るかった米沢方向も暗くなった。
そして、最後の休憩場所、置総近くのローソンに到着。
到着時刻は、午後5時20分。予定より約1時間遅れだ。ここまでの走行距離180キロ。
残り20キロ。雨は弱くなり、風向きも少し変わってきた。走行していて雨具が乾いてきた。
昨年はここから神風（追い風）が吹いたが、今回はそうはいかなかった。
そして、何とか六郷橋に到着。Nさん、初めてのチャレンジで200キロ完走です。
体力と諦めないメンタルがすごい。
チャリゾウ到着は、午後6時半を過ぎていました。
走行距離205キロ、1136mアップはオキイチを越えていました。
走行ルートは、同じコースの往復なので1本線です。
県内全地点、最低気温が20℃越えていました。
往路は快調、快適すぎるライドでしたが、そう簡単に楽に完走させてくれない
K1コースの200キロライドでした。
これで予定しているチャリゾウ走行会の前半が終了しました。
5月のヨネイチ、6月のオキイチ、そして今回の【200キロここまで走れたら何も怖くないライド】。
参加してくれた皆さん、ありがとうございました。