2024年の走行会の予定は全日程終了したのですが、特別企画として
11月10日(日曜)走行会実施しました。
何故なら、当日の予報が快晴で、しかも11月とは思えない最高気温だったので、
急遽チャリゾウの我儘で案内させてただいたところ、
Nさん、Aさん、そしてMさんが参加してくれました。大変有難いです。
最高気温の予想が18℃だったので、少し薄着だったのが大間違い。
太陽が出るまで我慢すればいいと甘い考えで臨みましたが、いやー寒いのなんの。
スタートから濃い霧。想定はしていましたが、かんなり寒い。
正に、この時期上山市で行われていたツール・ド・ラ・フランス大会を思わせる状況でした。
水辺の楽校で4名揃いました。景色は真っ白。
白鳥は何とか見えます。
途中の豊穣橋の温度計は、1℃を表示。体感は氷点下の中をしばらく走りました。
夏場は、走ると涼しくて止まると暑いですが、この日は走ると寒い、止まるといくらか暖かく感じる
という体感でした。
広幡地区の途中で小休止しましたが、スマホを持つ手が震えていました。
ギブアップ寸前でしたが、口田沢の辺りで日差しが出てきて何とか助かりました。
長渕のジープの歌詞が浮かんできた。 やぁっと太陽が昇った!🎵
太陽って本当に有難いと痛感。
しばらくして、予定より30分早くめざみの里に到着。
結構調子いいなあと思っていましたが、実は追い風を受けていたからでした。あー勘違い。
ここでは、快晴青空。駐車場は観光バス、乗用車で満車状態。福島からの車が多い。紅葉は見ごろだ。
あったかいドリンク飲んで、玉こんにゃく食べて体も少し温まってきた。
午前10時にここをスタート。直江石堤を目指します。
途中、上長井地区を通過してると何か騒がしい。路上に白線、交通整理する人がたくさんいて、
見物人も多い。聞くと、ベーダー駅伝大会でそのコースだったのだ。観客が多い中をパレードランしている
感じで何か気持ち良かった。テレビで見るような大観衆の中を走ったらアドレナリンが出まくるだろうか?
笹野観音を経由して直江石堤に到着。芋煮会だろうか、人が多い。
ここまでの距離が丁度50キロだった。気温約9℃
ここから水窪ダム目指し、そこから西栗子トンネルまでという予定でしたが、予定距離を
越えそうなので刈安から帰宅することとしました。
西の田沢地区の紅葉も、東の紅葉も今が見ごろ。快晴だったので更に紅葉が輝いてきれいでした。
刈安から13号線を走りチャリゾウにお昼過ぎに到着し、走行距離は68キロでした。
Aさんの走行距離はおそらく80キロくらいになっただろうか?
おだぢした走行会も無事に終了。
皆さん、極寒の中走っていただき、大変有難うございました。アンフォゲッタブルな走行会となりました。